社会福祉法人わたげのほし 花園保育園

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8月9日(金) ・ 8月11日(月) 平和学習 ~みやまの仲間と共に~ ②

      2018/03/26

  平和学習 ~ みやまの仲間と共に ~ ②

11日。

今日は平和学習の日ということで、諫早から姉妹園であるみやま保育園

うめぐみさん(年長児)、そして当園の学童保育【子どもの家】の

メンバーも参加して、午前中は映画や講話を通して、平和について考え

ました。

 実際に被爆された語り部の方の

 お話です。

 ひしひしと身に迫るものがあ

 り、子どもたちも真剣に聞き入

 っていました。

 子どものときの体験で、

 その時実際に着ていた服に

 近い恰好でお話してくださいました。

 手作りの実体験の紙芝居です。

 

その後は、映画上映です。

自分たちの年齢に近い主人公のお話なので、実感しやすく、悲しんだり

怖がって泣き出す子もたくさんいました。

子どもたちにとっては、かなりつらいお話ではありますが、

戦争の怖さを知り、二度と戦争をしないという気持ちを育んでいく、

大事な機会になりました。

お昼からは、わたげさんとうめぐみさんで、お話にも出て来た山王神社

に出かけていきました。

 
 まずは、爆心地公園で

 慰霊碑に黙祷。

 みんなで折った千羽鶴を、

 少女の碑に捧げました。

 それから山王神社へ。

 

  爆風で飛ばされた鳥居に

 驚く子どもたち。

 原子爆弾の威力を実感していました。

それから、被爆して傷ついたくすの木に

会いに行きました。

たくさんの治療跡がありましたが、

聴診器を当てて音を聞いてみると、

水を吸い上げる音が聞こえてきます。

「 いきてる! 」

と、その音を聞いて確認していました。

神主さんから、今のくすの木の状態についてお話を伺った後、

古紙回収で貯めたお金を<くすの木の治療代>にして下さいと

預けてきました。
        

今日の体験を通して、年長児さんなりに、戦争の恐ろしさ、原爆の怖さ

を実感できたことと思います。

長崎で育つ子どもたちとして、これからも平和について考え、実践でき

る大人に育っていけるよう、働きかけていけたらと思います。

 - 今月のこどもたち